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オノコロシマと自立再生論


我々の個体は、祖先から子孫へと受け継ぐDNAを運ぶ船です。
命の橋渡しするための存在です。個体にもDNAがあるのと同様、社会にも国家にも地球にもDNAがあります。蜂や蟻の社会についての研究が進んでいますが、個々の蜂や蟻に共通したDNAが存在することは勿論ですが、女王蜂や女王蟻を含めた蜂と蟻の全体社会のDNAが存在すると理解しなければ、統一された社会の有様の説明がつかないようになっています。蜂や蟻の社会は、人間の世界であればその原形は民族社会や民族国家に該当するでしょう。国民国家についても国家の同質性が維持されている限り、国家のDNAは存在するはずです。このように、これを失えば、人でなくなるもの、社会でなくなるもの、国家でなくなるもの、地球でなくなるもの、そういう、社会、国家、そして地球のDNAが何であるかを探求する学問が國體学なのです。

その意味では、古事記、日本書紀は、決して日本の神話ではありません。世界の神話、宇宙創造、人類創世の物語です。

私は、この宇宙創造の真相と「修理固成」の御神勅などから、國體とは何か、を探求した結果、一つの結論に至りました。それは、自立再生論という考え方(拙著『日本国家構造論ー自立再生への道ー』(政界出版社)など参照)です。これは、決して抽象論ではなく、社会経済構造の國體的再生を目的とし、市場経済や資本主義経済に代わる循環無端の社会構造を世界的規模で実現する具体的な方法論と産業技術の伴う実践運動です。その運動を私は「祓庭復憲」と名づけ、現行憲法絶対無効論の主張、政治における効用均衡理論の導入による憲法や政治制度の変革についても具体的な方法論をも提示しています。詳しくは個別にお尋ねいただくとして、この趣旨を十分ご理解いただき、皆様のご協力をお願いする次第です。

平成9年10月25日記す 南出喜久治
(「オノコロシマと自立再生論」より)
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