『崩壊した竹田恒泰氏の真正護憲論批判(1)』-1" />

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崩壊した竹田恒泰氏の真正護憲論批判(1) 〜 竹田恒泰氏への公開質問状 〜-2

大日本帝国憲法 施行の昨日分に引き続きこちらに引用させていただきます。

また、可笑しいのは、竹田氏自身が、自分の発言の中で、「憲法無効論を簡単に粉砕する理屈」を簡単に粉砕する理屈を自白してしまっていることである。お気づきになったであろうか。

この箇所である。

ーーーーーーー 以下引用 ーーーーーーー

平穏の中で合法的に書かれた憲法は一つだけ紹介しましょう。何を隠そう、別に隠す必要ないんですけど、大日本帝国憲法じゃないですか。

ーーーーーーー 引用ここまで ーーーーーーー

大日本帝國憲法が平穏の中で合法的に書かれた、という発言は、先の竹田氏の「憲法っていうものは所詮戦争の中で作られるものなんです」という発言と、全く相反する、矛盾するものである。

つまり、竹田氏は、「憲法っていうものは所詮戦争の中で作られるものなんです」という自身の発言が虚言である、と、堂々と自白してしまったのである。

ここに、我が國の大日本帝國憲法が平穏の中で書かれたという事実は、「世界中の憲法学」なるものがどうであれ、我が國の憲法学においては、それらを省みることなどなく、平穏の中で書かれなかったのであれば、果たしてそれが憲法典として有効であるのか、という疑義が生じることを示唆するのである。

憲法とは、その國それぞれの國體を表現するものである。従って、我が國の憲法典の有効性を論じるに当って、他國の憲法学を斟酌する必要はないどころか、有害ですらある。

戦争の中で憲法典を制定するような革命國家と異なり、我が國は万世一系の皇室を國體の中心に頂く伝統國家である。そんな我が國においては、平穏の中で書かれなかった憲法典が、その有効性を疑われても理由のあることなのである。

さて、占領憲法は我が國がGHQによる占領下に、わずか8日間で英文で書かれたものを押しつけられたのである。占領下にある状態、すなわち國家主権を喪失している状態とは、國家の常態からすれば、平穏とはいえない。そうであれば、我が國において、かかる状態で押しつけられた憲法典は、無効であるといえるのである。これが、占領憲法が、大日本帝國憲法75條による手続違背であって無効ということなのである。

竹田恒泰氏による「憲法無効論を簡単に粉砕する理屈」なる代物は、かくして、氏が高校生レヴェルの世界史も知らなかったことにより、簡単に粉砕されたのである。
<(2)へ続く>
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