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【自立再生論】備蓄について①

 食料危機に備えた食料備蓄(食糧備蓄を含む)についても、我が国において完全自給ができる米(稲)について、政府の行う減反政策は、まさに亡国の政策である。しかも米(稲)を備蓄する政策を全く実施していないのである。米の備蓄は、劣化が早い「精米」や「玄米」の状態では不可能であり、種米の確保と食糧米の長期保存備蓄を両立しうる「籾米」の状態での備蓄でなければならない。
 籾米の備蓄という考えは古くからあった。その昔、加藤清正は、熊本城築城において、籠城に備えて、充分な籾米を備蓄した上に、さらに壁を籾米を混ぜた土で塗り固めたのである。
 稲作農業は日々の食糧供給のみならず、このような籾米の備蓄による国家緊急時に対応しうる基幹産業であって、林業と一体となって水源を涵養し治水に貢献するものであるから、減反政策による休耕田の増加は、食料安保の観点からも、将来において最悪の結果を招くのである。


國體護持總論 第6巻「まほらまと」(南出喜久治・著)より
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