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都市の農村化と自立再生論

引き続き平成21年春に南出喜久治先生が九州の講演会でお話された内容をこちらに挙げさせて頂きます。分割しております。質疑応答部分、第5回目 です。

都市、つまりマンション住まいであっても、そのベランダで家庭菜園でも食料を確保する意味でやっていく。
食料自給率がゼロの家庭が、1%でも5%でも高めていく。

つまり、個々の家庭自体が農村化し、全体として都市を農村化してしまう。そういう方向に行かないと駄目なんで、その為に農業全書とか二宮尊徳のものをもう一度学ばないかんという。

報徳思想という考え方も含めて、単なる技術論じゃない、精神を学んでいくっていうか。

いかに農というのが大事なのかということを自覚せないかんのよね。

物を育てる喜びとかそういうのももちろんあるんだけど、それだけじゃなくって、何の為にこれをするのかということを宮崎安貞なんかも想定して書いてるわけ。
自分なりの想いを書いているわけです。

勉強会をするのにね、僕の話聞いて「ああ、面白かった。」ではあかんので、こんなやり方がありますよとか、もみ米の備蓄一つにしてもこんな備蓄の方法があるとか、この竹墨を利用したらもっとこうなるとか、あるいは種米を作るときにこれを使ったらものすごい良くなるとか。そういうものを全部集大成して、農家にはその自分のオリジナリティーで一生懸命それに埋没してやってはる人もいるんだけど、そういう人と同じようなことを一つ集大成するという作業を今まで我々はまったくしてこなかって、それぞれの農家の自助努力だけでしてる。

それを全部日本の農業、場合によっては世界の農業を、この地からどんどん起こしていく。そういうことがこの自立再生論の僕のまほらまと国体護持総論。
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