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国家の基軸が抜けた保守運動の危険性

少し前の内容ですが、平成21年春に南出喜久治先生が九州の講演会でお話された内容をこちらに挙げさせて頂きます。分割しております。今日は第9回目


よく憲法論を目的にする人がおるんだけど、憲法論は単なる手段。
なのよね、憲法論を持っていったい何をするのかっていう問題。

憲法の問題、例えば改正論者だって9条の問題しか言わないじゃない。
9条改正したとして、日本に何かええことが起こるのか?
何にも起こらない。むしろ、対米従属が深まるだけで、食料自給率を下げて、もっと従属性が深まって、あっちこっち行けと言われて自衛隊を派遣して振り回される。

日本がもっと弱体化する方向には行っても、国を富ませる、強くするというものは一つも出てこない。
改正論者は9条を改正したらバラ色の日本ができるかのごとく錯覚しているわけ。
地獄の第一歩でしか有り得へんと思うことをいかにも誤魔化して、自衛隊は軍隊として正式に認めたら、それで普通の立派な国になるみたいな。

精神や国の基軸を何も定めんとそれだけで議論しているわけでしょ。
僕が言ってる無効論も、憲法論としては一つの議論かもしれないけども、その先をどうするのかということの見据えた上での議論であって、例えばこういう形で無効論は違うから、こういう形で改善しましょうということならば目的が共通するから一緒に戦えるかもしれないけど、改正論者はその目的が無いわけ。

まったく空洞化してるわけ。
こういう運動で基軸がまったく抜けてしまって、基軸、つまり、御皇室をお守りするということと稲作の日本の文化伝統と大和言葉(やまとことのは)を守る。この規範国体を、国家、国体を護持するという精神が、基軸として無い人間が、なんぼいかにも民族的、愛国的、保守的やなんていう議論をしても、保守思想でもなんでもない。

保守風味なんですよ。なんか保守味がするけど、まがいもん。

混ぜもんで合成甘味料で、なんか甘いなと思ってもそれは合成甘味料であって。本当の意味での糖分でも蜂蜜でもない。

要するにその、保守風味、偽物、まがいものの風味がするだけ。

人工着色料とか色々あるからね。そんな連中が誤魔化されて運動しているだけ。まったく中身空洞で、中身は空洞で外側だけがいかにもそういう風に思っとるわけ。木魚みたいなもので、音だけ大きく出る。
ボ叩いたらウァーって騒いで、中身、みんな空っぽなわけや。


みんなで運動しましょう、例えば改正、改悪で、どうのこう言うけれど、基軸がぶれとるやつとは僕は共闘できない、
時事問題でなんぼ共闘しようとしても無理なのですよ。何を基軸に置くかと言えば、僕の言うところの自立再生論が基軸であって、それがまさに國體護持なのだということの認識があれば、運動において正反対の考え方あるとしても、土台、基軸が共通している人間と正反対やったら、いつか合流できるのだけど、基軸が違う人となんぼ時事問題だけで同じ意見だったとしても、基軸がぶれていたらどこ行くのよそれ。
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