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兵器で生き延びる人はいますが、食料が無くなると全員、餓死する

少し前の内容ですが、平成21年春に南出喜久治先生が九州の講演会でお話された内容をこちらに挙げさせて頂きます。分割しております。今日は第3回目

兵器というのは人で動くわけでしょ。人は食料が無かったら、ハード面において、重装備をしていても、飢え死する
兵士が飢え死にしたら、軍隊は壊滅するわけでしょ、軍事予算をつぎ込んでも、本来は食料安保でないとあかんわけね。

軍事上体制をいかに達成しようとも、兵器が遮断されたら駄目。いや、食料が遮断されてしまったら話ならんわけです。

これを、一番短的に物語ったのが昭和47年で、いわゆるオイルショックの前の年に、アメリカは冷戦構造で絶対に西側から東側に食料の支援はしてはならない、つまり食料支援というのは、軍事支援に等しい。
だから食糧支援をしない。もちろん、軍事転用可能物質は輸出させない。それは、もう直接兵器になるからね。

さらに食料の輸出もしないと決めていたわけ。

ところがソ連が、気象変動の関係で凶作で、食料が非常に枯渇した状態になった。
アメリカはその時、そのままほおっておけばソ連は脆弱化、弱体化するんだろうけど、ちょっと待てよと。

西側に食料を依存する体質を作っていけば、逆にこれは戦略的兵器になる。食料を戦略的兵器に使おうということで昭和47年に逆に小麦の輸出しだしたわけ。

方針を大転換して、小麦を輸出した。


そうしてロシア側がどうなったかというと、西側の小麦、食糧に依存する。小麦だけじゃ無くてトウモロコシとか、飼料も食料も依存体質になってきた。

何ゆえに戦略兵器化というと、例えば戦争をして火器で撃ち殺す、大砲や爆弾を落として殺すとかその方法でも、絶対、完全に死滅しない。
原爆でも投下しないかぎり。

つまり山や穴に逃げ込んで必ず火炎放射器でも焼き殺せない人間が必ず出てくるわけ、ところが、食料を絶つのはね山の中に逃げようが何しようが完全に死ぬ。
つまり、完全に殲滅する。つまり、ホロコーストをする為に食料を与え続けて、完全に食料供給を依存体質にしてしまって、殺すときにはスパッと供給と絶つ。で、餓死させるってことによって、皆殺しができるわけね。

兵器を使って撃ち殺しても必ず生き延びるけれども、食料、援助物質をひくことによって殺してしまうというのは完全に目的を達成できるわけ。

そういう戦略兵器の構想にアメリカは打ち出したわけ。ところが翌年つまり昭和47年にオイルショックが起こった。

オイルショックが起こると同時にもう一つ恐ろしいことが起こった。

今度はアメリカが大凶作になった。だからソ連に輸出するどころじゃなくてアメリカは輸出停止。
ソ連だけでなくて、日本に対して。
当時、日本の大豆の自給率は、3%とか4%。今はもっと下がってるけどね。
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