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GHQ-日本弱体化計画



私の父親は戦後教育第一世代である。つまり、進駐軍の米兵に「ギブ・ミー・チョコレート」と言っていた世代である。実家に帰るたびに終戦直後の貧しかった頃の話を幾度となく聞かされる。この世代の米国に対するメンタリティーは屈折そのものである。徹底的に日本をぶちのめした相手に対して腹の底では恨んでいながらも、クンクンと犬のような声を出しておねだりをする。これだけならまだしも、なぜかその恨みを大っぴらに口に出さない。いや、出せないのではないか。その理由は一体何か?以下、南出喜久治先生の文章を読んでいただきたい。引用した。

「GHQの占領政策の目的は、一言で言うと、我が国の弱体化である。我が国が再び報復のため立ち上がれないようにすることであり、そのためには、日本人の精神を弱体化させ、さらに再武装させないことである。戦う気力も戦う武器もなくなり、しかも、食料や物資・エネルギーの自給率が極限にまで低下すれば報復の可能性は全くなくなる。そこで、占領統治下においては、占領政策に迎合する『御用民主勢力』の意見を大いに喧伝し、それ以外の意見は全く黙殺された。即ち、占領政策の妨げとなる一切の言論、例えば、連合国最高司令官及び連合国軍総指令部に対する一切の批判、極東国際軍事裁判に対する一切の批判、連合国軍総指令部が占領憲法を起草したこと自体に対する一切の批判、検閲が行われていること自体に対する一切の批判、アメリカなど戦勝国等に対する一切の批判を全て禁止した。これに違反する新聞等については、その批判記事の削除又は発行禁止処分の制裁を科すなど、およそ国民の政治的意思形成に必要な情報を一切提供させないとする『日本プレスコード指令』による検閲や神道指令による強力な言論・報道・出版の統制が断行された。さらに、戦争犯罪人であるとか、軍国主義者であるとの一方的理由で多くの日本人を公職から追放し、さらには、各部門のレッド・パージを敢行した。このようなことは、以後に制定されたとする占領憲法の第十四条の『法の下の平等』、同第十九条『思想及び良心の自由』及び同第二十一条の『表現の自由』や『検閲の禁止』などに牴触するものであると同時に、帝国憲法第二十九条(言論・著作・印行・集会・結社の自由)に違反する違憲措置であることは当然である。」

米兵への子供のおねだりが、一時的なもので単に空腹を満たすための行為ならまだしも、これ以降、精神性において欧米人より圧倒的優位に立っていた日本人が唯物論者、あるいは物欲主義者に成り下がった。礼節と慎みを重んじた臣民が単なる消費者としての国民に成り果てた。上記の引用のごとく、我が国は米国により弱体化されたのだ、ということを肝に銘じそれを日本人の共通認識として、今後歩まなければならないのである。

南出喜久治 著 「とこしへのみよ」より抜粋 (近日刊行予定!!!)

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