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教育勅語のこと-明治天皇さま-

全国都道府県の知事全員の建言と天皇さまのお言葉によって、全国民に示すべき案を編むことになった。
山県総理大臣、芳川文部大臣が井上毅に依頼し、草案をされました。
井上は実は、2度この依頼を断っています。
教育の勅語は、ほかの政治上の勅語と同様に考えることは出来ない、君主は臣民の心の自由に干渉することはいけない。軍事教育の軍命と同じようにはいかぬといいう理由です。

結局、井上毅は引き受け、山県総理大臣、芳川文部大臣はこの草案を討論し、天皇様のお目にかけた。天皇さまからは約2ヶ月余り、3度も草案の手直しをお明示になられています。
勅諭起草にあたっては、1、政治上の命令と思われてはならぬこと。2、宗教的な教訓にならないこと。3、哲学的な言論となってはならないこと。4、政治的匂いをもった政治家の気持ちのまじらぬこと。5、漢学者のくちぶり、洋学者の気風におちいらぬ事。6、消極的な教訓をせず、天皇様の御心をつたえる戒めとせねばならぬ6、消極的な教訓をせず、天皇様の御心を伝える戒めとせねばならぬ。7、宗教の1宗教派にかたよる語句があってはならぬ。等々のことが、携わる人々みんなの心の中にしっかりと刻み込まれていた。

教育勅語は国の精神(こころ)であり、国の精神は持ち続けなければならぬ生命であり、国の精神はすなわち国の建てられたおきて(規短準縄)であり国の憲(のり)であるのです。

出典 明治天皇さま 木村徳太郎 著 日本出版放送企画
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