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葦原瑞穂国(あしはらみずほのくに)

最近の著しい異常気象の増大を見ていると、穀倉地帯での異常気象が一番心配されます。地球規模の温暖化防止は叫ばれているのに対し、食料問題と人口問題という人類の死活問題が疎かにされているのです。

この問題の根底は、【水】です。そもそも、文明は水に始まります。メソポタミア文明の地域はサンスクリット語でシュメールと呼ばれていましたが、この、シュメールというのは葦の多い地方という意味になります。【古事記】上巻(かみのまき)には「次国稚如浮脂而、久羅下那州多陀用弊流之時、如葦牙因萌騰之物而成神名、宇摩志阿斯詞備此古遅神(つぎくにわかくうきしあぶらのごとくして、くらげなすただよえるとき、あしかびのごとくもえあがるものによりてなれるかみのなは、うましあしかびひこぢのかみ)」とあり、天壌無窮の御神勅【日本書紀】巻二神代下段九段一書第一(だいにかみよのしものまきだいくだんあるふみだいいち)にも「葦原千五百秋之瑞穂国(あしはらのちいほあきのみずほのくに)」とあるのは、水が豊かであることを意味します。

人の生命を維持するのは、水と土と空気と食物です。例えば、体はほとんど水で出来ていますので、水が汚染されれば体も汚染されるのです。
この水が文明の基礎であること同様、人の体も水で出来ているという現実を忘れ、医食同源という医療の原点を見失い、生命体の摂理に反し、また、メソポタミア文明の終焉原因は森林伐採であったことをも忘れています。

私たちはこの原点をもう一度考えなおす必要があるように思えます。


出展 「まほらまと」 南出喜久治 著  まほらまと草紙
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砂漠化

大陸の内陸部で降雨現象に伴う砂漠がが問題視されていますが、考えさせられますね。

Re: 砂漠化

コメントありがとうございます。

確かに大陸では水の問題が大きいのではないかと思います。
例えば、中国はこれだけの経済成長を遂げていますが、水がないので、
どこかでひずみが起きるのではと思います。
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