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まほらまとと商人道 =みすまるお話⑥=

引き続き 南出喜久治先生の みすまるのお話 です。
果たして、上場している会社が立派な会社なのか?経営的に良い会社なのか?
というお話です。


台湾や華僑の人はその辺は良くわきまえていて、一旦、みんなからお金を集めて株をやって、自分が半分近く持って、会社が大きくなってきた時に、どうするか言うと上場しないで、株を上場している会社でも全部、自分の一族で株を買いあさる。無理してでも株を買いあさると同族会社になってしまうから上場廃止になる訳。わざと上場廃止をさせる。日本の経営者だと上場廃止は最大の汚点のように思うけども、上場廃止のメリットは絶対に企業買収されない体制でしょ。上場して売り買いされるから、会社が乗っ取られたりするけれども上場廃止をしてしまうと普通の私的な売買しかできない。私的な売買で自分が売ることがなければ、他人に株は渡らないから乗っ取りの心配はする必要無い訳。日本でもそれを判っている会社は上場しないです。コマーシャルしているけれども、絶対に上場しない会社もある。例えて言えば、大塚製薬。オロナミンCの会社ですけれど、上場してないでTVで宣伝までしているけれど、絶対に企業買収されない。



会社はみんなうれしがってそれがステータスであるかのごとく上場してる。企業買収の危険や色々な関係の中で対抗策をやらないかんとしているけども、そういう会社は不安定で、一切、企業買収されないような、自分らの企業哲学、企業理念でずっとやっていけるという会社の方が、会社としては一番信用が置ける訳。
その方が、ある意味では、従業員は着いて行ける。いつ何時経営者が変わるかわからないような会社に最後までずっとおれるかという問題が出てくる。
日本の国だってそうでしょ、ヨーロッパのように国王がよその国たとえば、フランスから来たりドイツから来たり。イギリスもそう。自分の国出身の国王というのは、今までほとんど無い。みんな外国から国王を迎え入れて、国王に忠誠を誓うというような国家は会社で言うと代表者、経営者が変わるのと一緒でしょ。国家にしても、慣例的に国王に対する忠誠があってもいずれ冷めてくる。そういう意味では、日本は、所有者と経営者が一体であった国家だからころころその元首が変わることはありえない国、例えばアメリカなんか不安定な国家だと思う。大統領選挙をしては国家元首がころころ変わるでしょ。党派も、考え方も違うところに国民として統合していくものだから、星条旗や国歌、そういうものでしか、国民を統合できないし、それすらも分裂傾向になってくる。

一つの組織としてまとめようとすると、必ず経営と所有というのは一体でないといけないという事。
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