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在日韓国朝鮮人と日本人

ツイッターの書き込みや動画で、在日韓国朝鮮人(以下在日)に対し差別感情をむき出しにして、暴言を吐く日本人の姿がよく見られる。確かに、在日には特別永住権などいわゆる「在日特権」なるものが与えられ、また、パチンコ店の経営に乗り出すものも多いことから、日本人から反感を買う要素があることは否定できない。しかし、在日の大半は一応合法的に日本に滞在し、生活していることから、彼らを不法滞在者と同一視して「日本から叩き出せ」などというシュプレヒコールを浴びせかける行為は的外れである。それに、在日にこれらの特権を許してきたのは日本人に他ならないという事実も忘れている。

こうなった事態の発端として真っ先に考えられるのが、GHQが朝鮮人への批判をメディアに禁じたため、在日の処遇を公で議論すること自体がタブーとされてきたことである。これまで、GHQの非民主的な検閲、洗脳政策にほとんど疑問を抱かず、従米路線をひた走ってきたことが「在日特権」を増長させたのである。従って、在日問題は日本の従米隷属路線と不可分の関係にあると言わざるを得ない。皮肉にも、この日本の姿は朝鮮がかつて中国の属国であり、卑屈なまでに隷属してきた朝鮮の歴史と酷似する。韓国・伽那大学の崔基鎬(チェ・ギホ)教授は著書『韓国 堕落の2000年史』に次のように述べている。


≪日本人は先の大戦に敗れてから、高度経済成長によってたしかに体は大きくなったが、それにつれて、日本人らしさを失ってきたのではないか、とも思う。

それにしても、姜汎は炯眼の持ち主だった。『看羊録』のなかで、日本人の「風俗といえば、小事に聴く大事に疎い。衆人が尊び誉れとすることは、内容もよく調べずにひたすら従い、いったん惑わされてしまったら、死ぬまで覚ることがない。これこそ、蛮夷の陋劣というものである」と述べている。

これは今日の日本人がアメリカによる保護を天与のものとして、それが未来永劫に続くものと錯覚して、アメリカが日本を属国とするために強要した”平和憲法”を崇めていることを見透かしているように思える。

今日の日本が、アメリカ文化を競うようにして模倣して恥じることなく、アメリカに国家の安全と未来をすべて託しているのを見ると、李氏朝鮮の中国に対する事大主義を想起せざるをえない。中国に憧れ服属したことが、李朝時代を通じて韓民族を堕落させたという事実を、よもや日本人が知らないではあるまいに。≫ 


インターネットにおいて朝鮮人への差別を繰り返し、愛国者を気取っている者が後を絶えないが、こういう人たちは表層の問題に目を奪われ、本質を見抜く力を完全に失っている。日本は戦後体制から脱却していないが故に、「在日特権」を許しているのである。この体制から脱却しなければ、メディアも相変わらず韓流ドラマを昼夜流し続けるであろう。また、さらに憂慮すべきことは、現状に不満を持つ日本人がその解決策を模索できずに、鬱積する不満を在日にぶつけることで、一時的にカタルシス効果(感情浄化)を得ていることである。これでは問題の解決に至らない。むしろ、このような日本人は在日をスケープゴートに利用した巨悪の工作活動の餌食となっているように思われる。いずれにせよ、この状況を脱却する最善の方法は日本の真の独立に他ならない。その第一歩が占領憲法の無効宣言であることをここに確認しておきたい。

参照:南出喜久治著『いはゆる「保守論壇」に問ふ<其の五>日韓の宿痾と本能論』    (引用部分は上記論文より孫引きさせていただいた。)
  
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