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東条元首相の遺言

東京裁判は昭和21年4月29日(昭和天皇誕生日・当時天長節)に起訴状が公開され、23年11月12日にA級戦犯全員に有罪を宣告しました。23年12月23日(皇太子誕生日・現在の天皇誕生日)に刑を執行。当時、巣鴨拘置所の教誨師であった花山師の残した記録によると(本人自筆のメモ、遺言は許されなかった)いずれもが立派な人格と教養の持ち主であったと言えるでしょう。
東条秀樹元首相の遺言(花山師メモ)を御紹介したいと思います。
1. 開戦当初の責任者として敗戦の跡をみるに、断腸の思いがする、今回の刑死は個人的には慰められているが、国内的責任は、死を見て償えるものではない。しかし国際的責任については無罪を主張する
2. 東亜の民族は他民族と同様にこの天地に生きる権利を持っている。その有色であることを神の恵みとし誇りとしている。インドの判事には尊敬の念を感じている。これをもって東亜民族の誇りと感じた。私は今回の戦争を通じて、東亜民族の生存に対する権利の主張を達したものと思っている。
3. 米国に対し今後人心を離れしめざることと、赤化せしめざることとを頼む。極東の体制はまさに石化の中にある。終戦3年にして既に然り。今後の変転を憂う。英米側指導者は今大戦で大きな失敗を犯した。第一は日本という赤化の防壁を破壊し去ったことである。第二は満州を赤化の根拠地にしてしまったこと。第三は朝鮮を二分して東亜紛争の因たらしめたことである。
4. 日本軍人一部の間違った行為については衷心謝罪する。しかしながら無差別爆撃や原子爆弾の投下による悲惨な結果については米軍側においても大いに悔悟あるべきである。
5. 最後に軍事問題について一言する。我が国従来の統帥権独立の思想は間違っていた。あれでは陸海軍一本の行動はとれない。

この東条元首相の遺言を私たち日本人はどのように読んだら良いのでしょうか?国家のため、民族のために殉じられた方々に恥ずかしくない国家にもう一度建て直したいです。

-東条元首相の遺言は 若狭和朋 著 「日本人が知ってはならない歴史-戦後編」より引用させていただきました-
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テーマ : 歴史
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