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基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト-2/3

そのむかし、「左翼小児病」という言葉があった。これは、レーニンが「共産主義における左翼小児病」を発行したときに登場したものである。これは、現実的でない過激で無思慮な言動のことで、現実の情勢を充分に理解できず、原理主義的な行動を批判した言葉である
連合赤軍による浅間山荘事件などに象徴されるような武装闘争などに対して批判的に用いられたことはあったが、それ以来、我が国では死語となっていた。
ところが、小泉純一郎首相が北朝鮮を訪問して行われた日朝首脳会談の席で、金正日が、「拉致は部下が勝手にやったことだ」と認めて口頭で謝罪し、金正日自身の責任回避を試みるために、その犯人については、「一部の英雄主義者、冒険主義者」であるとしたが、ここに左翼小児病を意味する「英雄主義者、冒険主義者」という言葉が再び登場したのである。もっとも、北朝鮮の左翼小児病による拉致は、一部の者によるものではなく、国家的組織犯罪である。金正日の指示なくして拉致はできないのが北朝鮮の国家体質であり、拉致の主犯である辛光洙(シン・グァンス)を北朝鮮が英雄として特別待遇していることがその証拠である。左翼小児病という死語は、北朝鮮の拉致事件において亡霊の如く甦ったのであるが、これと対峙して指弾すべき我が国の内閣が、なんとその応援団となってしまったのは誠に嘆かわしい限りである。
しかし、これは決して意外なことではない。GHQの占領政策によって染みついた病巣から溢れ出した重度の亡国的症状に他ならないからである。その病巣とは何か。それは、やはり、占領憲法と占領典範である。
この左翼小児病の勢力に対して、保守風味の反日勢力は批判を強めてはいるが、その保守風味の反日勢力は、口では「尊皇」を唱えながら、象徴天皇制などと浮かれて占領憲法と占領典範を賞賛し、これらを有効であるとして僅かながらの改正を主張する改憲論者であって、GHQの洗腦が未だに解かれない、無自覚な売国奴に過ぎない。これらの者は、明らかに売国的な病気に犯されている。その病名は、「右翼認知症」という。

南出喜久治 著 基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト より 抜粋編集
原文下記より

基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト
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