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国防はエネルギー食糧自給から

國體護持総論第2巻の『かへるうぶすな』-大東亜戦争は聖戦であった-の出版記念の講演内容をすこしづつUPさせて戴きます。

国土を守る-国防-について、本日はその定義付けのお話です。


平成22年4月24日京都春の講演会

私のテーマとして国土を守るとは何かということを少しお話させていただきたいと思います。
 まず国土と言った場合物理的な意味での国土なのかあるいはそれ以外のものがあるのかということなのですが物理的な意味においては、いわば左翼の人たちも唯物論的にこの国土を守る自然を守るという言い方をします。ただそれは一体それだけでいいのかという部分、つまり国土を守る基本的な基軸は何なのかということを考える必要があると思います。それには、歴史を遡ってこの『かへるうぶすな』のほとんど後半部分は年表といえば年表なのですが占領憲法(日本国憲法)にからむ一切の歴史的事実を時系列で記載しております。その中で昭和20年の6月8日これは支那事変以降ずっと御前会議が15回程ありましたけど、その第13回目の御前会議が昭和20年の6月8日になるのです。これには重要な3つの国策決定をしています。少なくとも七生、七度(たび)生まれ変わる七生ですね。七生尽忠つまり忠を尽くす七生尽忠(しちしょうじんちゅう)の精神で決意で三つの国策決定をしている。

それはまず何かというと、まずは、聖戦遂行この大東亜戦争を完全に完遂するのだって、聖戦を完遂するのだということが一つ、
それから国体を護持するのだという、国体護持が二つ目、
そして、皇土保衛(こうどほえい)で、つまりこの天皇国家のわが国の国土を守るのだと、単なる国土を守るということではなくて皇土を守る。皇土を保衛で、保護するのだということを決定しております。

実のところポツダム宣言を8月14日に受諾してその日の同じ御前会議があります。ただこの御前会議後に2回御前会議がありましたけれどもこの御前会議2回において、この6月8日の国策決定を否定してないんです。ということは未だにこの御前会議における6月8日における御前会議における国策決定は維持されている。ですから、私の著作のタイトルは国体護持であるというのも、その国策が七生尽忠の思いで決意されて決定されたことをお守りしているのだという思いがあります。

実際のところこの皇土を守るというのはどういうことかというと、俗に軍事力による防衛というこれも確かに防衛の一つであることに間違いありません。ところが一番大事な部分においては昭和47年のオイルショックの時にも明らかになったのですが、アメリカはソ連に対して当時一切物資の支援をしない、そういう東西冷戦構造の中で取り決めがありました。
ところがソ連が大凶作に見舞われ、小麦やとうもろこしを緊急輸入しなければならない、ソ連側がそういう事態になった。それに対してアメリカは今までのルールを変更して緊急輸出をする訳ですね。それはただ単にソ連を助けるという妙な人道的支援ではありません。これははっきりいって戦略的な決定に基づくものでした。どういうことかというと食料を戦略兵器にした訳です。食料というものを与え続けることによって、そしてその相手国が戦争状態になった時にその食料支援、食料の輸出を停止することによって、戦争相手国を滅亡させる。

火気による攻撃の場合、穴倉に隠れて命をながらえる人が当然出てくる。ところが食料を戦略兵器にすると穴ぐらに隠れようが何しようが、飢え死にをしてしまう。絶滅させてしまう、そういう恐ろしい戦略兵器としてこの食料を戦略兵器に使いました。まさに大東亜戦争というのはエネルギー食料戦争でありましたので、まさに制海権制空権を完全に制圧されて、江戸時代まではそれなりの自給自足体制を取っていたのですが、大航海時代に始まる欧米の圧力に屈してようするに開国をし、貿易をすることによってエネルギーと食料の自給率をどんどんどんどんと低下させてきた、それによって大東亜戦争にいたった。
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