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11月6日「けんむの会 国民大集会・大行進」を終えての感想

平成23年11月6日(日)、「けんむの会」主催によります「国民大集会・大行進」が行われました。憲法無効を主張する國體護持塾といたしましても、多数の方がご来場下さいましたことに、心よりお礼を申し上げます。必ずや占領憲法の無効宣言と帝国憲法の現存を確認して、国体をお護りすることに命をかけてまいります。

以下、今回の集会をめぐる執筆者の私見を述べさせていただきます。國體護持塾の見解でなく、あくまでも私見である事をお断りさせていただきます。

当日の集会の趣旨は、我が国が拉致被害者を救出できず、TPPをはじめ米国の攻勢に苦しんでいるのも、その根源を辿ればすべて憲法に行きつくという確信のもと、占領憲法の無効宣言が急務であるとの主張を展開するはずでした。しかし、この主張を明確に行っていたのは南出喜久治氏とあとわずかの登壇者に限られていました。そのほかの登壇者からは憲法が無効であるという言葉すら聞かれませんでした。もちろん、それぞれの登壇者の力点の置き方は千差万別であってよく、自身の専門分野について持論を展開することは当然のこととして認めます。しかし、今回の集会の核心は日本が抱える諸問題の根源は憲法であるということではなかったのでしょうか。この部分にこそ光を照射することで問題の解決に至る、という共有認識を得ることだったはずです。これは私の勝手な思い込みではありません。これまでの「けんむの会」の活動から判断すると必然的にこのようになります。

にもかかわらず、伊藤玲子氏は日本における教育勅語の復活と道義国家の再建を主張したのは傾聴に値する内容でしたが、「自主憲法の制定」(明治憲法でよいともおっしゃいましたが)という言葉を口にされました。言論を封殺する意図はありませんが、「自主憲法の制定」とは国民主権に基づく発想であり、国体という視点を欠くきわめて危うい思想です。この思想が道義国家を阻んでいると考えられます。憲法問題を欠いたまま論じてしますと問題の本質を見失うのです。さらに、また三輪和雄氏は日本の元凶は民主党であるという内容の発言をされました。しかも、「憲法の問題も大事だけど、民主党打倒こそが今は最も大事だ」という主旨の主張までされました。確かに、民主党政権が売国法案の提出に躍起になっていることは周知の事実であり、そのような政権の打倒は必要です。しかし、政権交代をしたところで、自民党政権が復活するだけです。これで何か解決するでしょうか。これでは、親米路線に拍車がかかり、我が国益の収奪システムが温存されるに過ぎません。憲法問題を二の次にするとは、表層の問題を触るだけであり、本質論を欠く浅い発言内容だと断じざるを得ません。さらに、田母神俊雄氏は憲法問題には触れず、日本の国防の在り方に警鐘をならすだけでした。また、福島原発事故による放射能汚染が低放射線量であるため、身体に良いとまでおっしゃいました。専門家の間でも意見が分かれる放射能の人体への影響をここまで軽々しく断言することには不快感すら覚えました。この方は、日本の核武装にしか興味が無いのでしょうか。他にも多数の登壇者が来賓として来られていましたが、憲法無効を堂々と主張した人は一握りだけでした。きわめてあいまいな主張のまま散会してしまったことが実に残念でなりませんでした。

あと、話は変わりますが、来場者の中には非常にマナーが悪く、ゴミを座席に残したまま帰宅された者が相当いました。あと、デモの最中にたばこを吸っていた者もいました。アホですか?今回、我々は手に日の丸を持ち、錦の御旗のもとに集ったのではなかったのか!!その行為を天皇陛下の前でできるのか?日本人として恥ずかしい行為ではないか!!愛国を語る前に、常識を先に学びなさい。このブログを読み心当たりのある人は、真摯に反省しなさい。 

以上、きわめて否定的なことから述べましたが、憲法無効というこれまで我が国最大のタブーをめぐってこれだけの集会が開かれ、大きなデモまで行うことができました。このことは、これまでになかった快挙であることは事実です。いかなる迫害に見舞われようとも微動だにせず真正護憲論を主張して来られた南出喜久治氏を私は本当に尊敬します。必ずやこの火種を消すことなく、我が国の悲願として広めなければなりません。

ですが、これはまだまだ序曲にしか過ぎないというのが集会後の私の印象です。もっと、多くの人に占領憲法が無効である事実を知っていただかなければなりません。ですから、次の事が残念です。右翼なのかヤクザなのかはわかりませんが、一般人が近づき難い風貌の方が多く来られていました。なぜ、護国活動なのにあれほど威圧的な風貌で来るのでしょうか。無効論という正しい主張をされるのですから、もう少し、多くの人が近づける格好をしていただかないと困ります。


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帝国憲法現存確認の国会請願出来て良かったです!

6日は本当にお疲れ様でした。帝国憲法現存確認の国会請願をとうとう成し遂げました。この運動は今後も続いていかなければなりません。来る11月29日こそ真の憲法記念日なのです。

ところで、ショッキングな事がありました。なんと我が国ではデモの際、日章旗を揚げて行進してはいけないそうです!

そんなバカで屈辱的で信じられ無い事を経験してしまいました。事情はどうあれ、政府が事なかれをよかれとしていく態度は情けないの一言に尽きます!これが今の日本の現状です!

是非とも日本人の誇りも取り戻しましょう!
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