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基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト-1/3

祖国再生のための運動をしていると自称する者が、何かしらの「みのそぶり」(発言と運動)を
することがあっても、その基軸となる「こころのおきて」(心構へ)が
何なのかが全く判らない者が余りにも多い。

そもそも、祖国再生と言っても、その捉え方が一様でない。本来であれば、伝統保守とは何か、
という明確な基準を示して、これらのキーワードについて判断しなければならないのに、
誰もその基準を示すことができないのである。
それでは、基軸(こころ)が定まらないことになり、
当然に運動(そぶり)が美しくなるはずがない。

では、その明確な基軸を示すことにする。それは、四つある。
実質はこれらは統合的に一つであるが、便宜的に四つに分解して示すことにする。
第一の基軸は、「本能論」である。これの対極にあるのが「理性論(合理主義)」である。
第二の基軸は、「家族主義」である。これの対極にあるのが「個人主義」である。
第三の基軸は、「祭祀」である。これの対極にあるのが「宗教」である。
そして、第四の基軸は、「國體論」である。これの対極にあるのが「主権論」である。

この「本能」、「家族」、「祭祀」、「國體」の四つは、國體の雛形として統合的に
一つとなるものであつて、國體とは、國家の本能であると定義される。
この四つをすべて肯定することを基軸とする者が「真正保守」であり、
これらを全て否定し、さらに、その対極となる「理性」「個人」「宗教」「主権」
を肯定するのか「真正売国奴」ということになる。
そして、真正保守の基軸となる四つ(本能、家族、祭祀、國體)のうち、
一つないし三つしか肯定できない部類に該当するのが
「保守風味」の反日思想ということになる。もし、真正保守であれば、
例外なく真正護憲論(新無効論)となる。これには一つの例外もない。
それゆえ、占領憲法を憲法として有効であるとする者は、
真正保守の必須とされる四つの基軸のいずれか一つ以上が欠落している者であり、
だからこそ「保守風味の反日」なのである。我こそが保守であって、
狼狽えながら批判するのである。だから、このような者が一番始末に負えないのである。

 -南出喜久治 著 基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト より抜粋、要約-

基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト 原文
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