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国家予算の単年度会計の問題と公務員の職務上の責任について

昨年冬の國體護持塾 塾生みすまる での南出喜久治先生のお話をUPします。
本日の抜粋部分ですが、国家予算について。現在の国債発行額など構造上での問題点についてのお話です。


今の財政、経済は、経済学者が言ってることは嘘が多いんやね。どういう嘘が多いか言うと、今の政治で語られてる。予算で今、何を削減して、仕分けしてって言ってるんだけど、それに目を奪われて、本質がほとんど見えてない、隠されてるのがほとんどで、国と地方を合わせた借金ね。借金は刻々と増えて、今972兆円を越えて、1000兆円に届こうとしてるものになってるわけ。借金の内部調達をしてる国債の金利が1.2%ぐらい。そうすると年間で約10兆円ぐらいの利払いが必要になってくる。仕分けして3兆円なんて節約したところで利払いにもならないよね。
それがどんどん増えて累積していく。家計で言うたら、サラ金で多重債務者であっちこっちから借りていう状態が今の日本の状態なわけね。日本の財産は一般会計とか特別会計とか、訳がわからないようにバラバラにして、大きな視点が落ちている。普通、企業ならば複式簿記で貸借対照表にしても計算書にしても計上するんだけど、未だ国家予算は単年度制で、帝国憲法でもそうなんだけど単年度制でなおかつ単式簿記なんですよ。複式簿記じゃない。単年度制で繰越という場合は例えば、継続費だとかがあるんだけど、トータル的に複式簿記的会計は補助的に扱ってるんだけど、予算自体に複式簿記が導入されてないんで、見えてこないんですよ。それで、一般会計と特別会計とどんどん分けて、財源と支出の特定性で特別会計も20数項分かれて、全体の経理がどうなってんのかわからない。企業で例えたらどんぶり勘定の複式簿記もわからないで、大福帳の単式簿記でこれにかかる、あれにかかるなとかいう形での会計で、さっぱり自分の借金総額もわからないという、訳のわからない放漫経営の企業。いつ潰れるやわからないような、企業の実態と変わらんことを今日本政府がやってるわけです。

そこに誰もメスを入れようとしないわけ、国政レベルで複式簿記の導入を法律案でまず通さなあかん。それによってきちっとした財務内容を把握する。それをしないといけないのに全くされてない。実際運用しているのが予算で税収入がほとんど無くて、半分以下。だから後から国債発行をして借金操業し続ける訳でしょ。
だからいくらでも増えるわけ。今までの内閣で最大の借金を作ったのは、みんな知らないけど小泉政権なの、実は膨大な借金作ったんだよ。国債発行して、それを誰も知らへんわけ。そういうことがずっと続いているのに、今、経済どうするか削減。財政面において削減できるものは一つも無いわけ。今、特に特別会計で郵便貯金から集めてきたお金を訳の解らない箱物をいっぱい作って、それが回収不能になって、破綻する。全部チェックできてないでしょ、ほんと言ったら公務員、それをやった者に対して賠償請求をしなければいけないよね。
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