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子孫を不幸にする国民主権

フリードリヒ・ハイエク
「主権がどこにあるのかと問われるなら、どこにもないというのがその答えである。
 立憲政治は制限された政治であるので、もし主権が無制限の権力と定義されるなら、
 そこに主権の入り込む余地はありえない。・・・無制限の究極的な権力が常に存在
 するに違いないという新年は、あらゆるほうがある立法機関の計画的な決定から
 生まれる、という誤った信念に由来する迷信である」

ベルジャーエフ
「国民主権のなかでは、国民は滅亡する。国民は機械的量のなかに埋没し、自分の
 有機的、全体的、不可分的精神をその中で表現することができない」
「国民主権は、人間主権である。人間主権はその限度を知らない。
 そして、人間の自由と権利を侵犯する」

「国民主権主義では子孫は不幸になる」という事である。
主権者である国民の意志はその行使を妨げられるず、何らの制約も受けず、
そしてその判断に一切の誤りはないとする。

天皇であろうが国民であろうが、その濫用を阻止することは出来なくなる。
現在の選挙民の意志だけで過去と将来の子孫の生活のことまで一切を決定することが許される。

このような思想が国民主権主義であり、人の健全な判断からすれば、ひとでなしの考え方である。
こんな考え方に普遍性がないことは明らかである。

-南出喜久治 著 くにからのみち (まほらまと草紙)より要約-
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