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裁判員裁判の問題点

昨年春に京都で行われました、國體護持塾 塾生みすまる の中での南出喜久治先生のお話より抜粋してUPいたします。

司法の世界に民主主義(多数決原理)を持ち込むことの危険性についてのお話です。


均衡理論、焼き魚理論、羊羹理論がきちんと実現すれば、腐敗なんて絶対おこらへんよ、相互監視制度があれば、今、例えば裁判所だってそうなんだよね。裁判員制度なんてやってるけど、邪道で、裁判の制度に民主主義を、多数決原理を導入するんやったら、なんで職業裁判官がいるの?裁判員どころか裁判官は国民から選挙で選んだらええやん、なんで裁判の制度があるいうたら、それは、民主主義に対する否定、疑念というものから裁判の制度があるんで、つまり、多数では決められないものがある。それは専門性があって、高度の知識があって初めてわかる人が必ずおるはずや、それは民主主義とか多数決原理で選ばれてなるもんと違って、それはそれなりの人が判断しなければならないんだという考え方から、裁判官の制度、司法制度が、逆に言うたら民主主義とか多数決原理を完全否定したところに司法制度が存在するねん。にもかかわらず、ここに民主主義の制度を導入してくると、もう司法制度はぐちゃぐちゃやねん、話にならん、だから民主主義の領域を全部に広げて行こうとするのが国民主権ですよ。今の裁判員制度も将にそうです、だから、ああいう制度の考え方、大衆が参加してくるというやり方というのは何が起こるかいうたら、俗にリンチやね、魔女裁判はリンチやからね、あれは、それが同じような事が起こる訳、風潮でこんな奴は死刑やとかね、こんな奴許したらなあかんとかね、勝手に何ら情報も無い素人が法律も知らんし、専門性もない人が判例も刑の相場もわからん人が意見を言う訳でしょ、やっぱり、民主主義に限界があるということを司法制度は導入してきて、専門の裁判官制度でずっとやってきたものを、こういう形で崩壊させてってる訳ですよ。
効用均衡理論言うのは、今例えば裁判官の質が落ちてる最大の理由は何や言うたら、裁判官を本当にコントロール、牽制する、あるいは弾劾する制度が不十分だから。国会に弾劾裁判所があるけれど、弾劾理由がものすごく限られている。普通の地方裁判所の弾劾裁判所みたいのを作って、それぞれの裁判官をね、交代させて行く、そしたら、うかつな判断できへん。例えば、訳のわからん判決を出すていう裁判官がここで弾劾裁判所でこんなやり方で、思想的におかしいやないか言うことでいちいち訴えられるようになってきたら、まじめにやろうとする。公正を期して、きちっとやろうとするがな。
裁判官の公正さを高めるために裁判員制度があるねんけど逆効果で、余計無責任になる、あの連帯責任は無責任ちゅうやつや、全部全員がここにおる人全員の責任やいうたらね、お前の責任やいうたら責任がわかるんやけど、連帯責任ですよ。みんなでやったんだから、赤信号みんなで渡れば怖くないみたいなやり方で、みんなの責任です言うことは、みんな責任無いということや、だから連帯責任ちゅうのは無責任制度のことを言うのよ。裁判員の制度で名前も内容も公開しないと余計に責任の無い判決が出てくる訳や、だから立法・司法・行政と言うけども、やっぱり相互監修の中で、だれがどういうチェックをするかという最大のシステムとしては、効用均衡理論です。
それを政治学に導入して政治システムにしても憲法システムにしても全部それを導入していけば、世の中がシンプルで教育的な民度が高まって良くなると思うよ、それを誰もしない、誰も提案しないだからだめなんですよ。だから誰か言ってくれよ。
今の経済学にしても、政治学にしても、憲法学法律学にしても僕は専門性が入った人間じゃないからある意味でわかる訳よね、つまり、僕も大学に行ってないから解ってるのよね、僕、大学出てたらたぶん解ってへん。むしろ、極めて、専門的な人間になってしまっている言うか、別に、元々僕も数学畑の人やから、大学に行きゃあそっちの道に行くつもりでおったぐらい、自然科学的な発想で社会科学を見たっていうか、一定の距離を置いて見てるから、なんでこんな大統一理論が無いのんやろうなという素朴な疑問があって。結局のところは、ある意味で素人やから憲法が無効やということがわかったいうか、素朴な発想をすればみんなそうやなと思ってくれると思うね。

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今日も暑い

気が向いた時コメント書きます。
自称保守・無自覚保守・右翼認知症 どうせきーへん

Re: 今日も暑い

コメントありがとうございます!!

確かに、どうせ来ない・・・(笑)
憲法が無効で大日本帝国憲法が有効だということ、食糧やエネルギーを自分達で調達すること。
まずはこれが目標です。素直な人なら1度で、そうでない方には何度も少しづつ説明いたしましょう
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